こんにちは。

現場担当の関です。

ほとんどの方がもうすぐ、もしくはすでにお盆休みですね。

もちろん、お盆など関係なく仕事の方もいらっしゃると思いますが、

今回は住宅のこの時期にやっておきたい「意外と掃除し忘れがちなところ」をいくつかご紹介します。

①インターホン

自宅のインターホンを押すことはまずないと思いますので、

あまり気にかけたことのない方もいらっしゃるのではないでしょうか？

でも、お客様は、インターホンを押すので、汚れているとちょっと恥ずかしいですよね。

よく見ると、カメラ部分や上部分は埃がたまっていたりしますので、

やわらかい雑巾や布巾でふき取ってあげましょう。

②玄関扉

玄関扉も日常的に雨風、埃などにさらされていますので、結構汚れます。

こちらも普段はなかなか掃除をしない方も多いのではないでしょうか。

まずは、流水で洗い流します。この際に電気錠などの機械部分がある場合は、注意しましょう。

その後、薄めた中性洗剤で雑巾がけをして、乾拭きで仕上げるときれいになります。

この時、乾拭きするのがポイントで、拭きムラが残りにくくなります。

特に交通量の多い道路に面している場合、沿岸地域や河川の付近にお住いの場合、

凍結防止剤が撒かれる道路に面している場合などは、お手入れの頻度を上げていただくと理想的です。

③タイルの目地

玄関は住まいの顔ともいえる場所です。

来客のほとんどは玄関で用件が済んでしまう方がほとんどでなはいでしょうか。

こちらも細かい砂埃が入りやすく、隅の部分などは箒では掃ききれないことが多いです。

そんな時は掃除機で吸い込むのが良いのですが、室内用の先端パーツと兼用は少し気が引けます。

そんな時は、トイレットペーパーの芯をハサミで斜めにカットし、テープなどで固定すると

気兼ねなく使えます。

以上、簡単ではありますが、ご紹介させていただきました。

余裕のある方は窓ガラスの清掃や、換気扇の掃除などもしてみてはいかがでしょうか。

年末の大掃除で行うよりも、夏場の時期の方が油や汚れが固まりにくいので、掃除はしやすいですよ。